3度目の正直で王滝100k完走

まさに学習しながらようやくです

サンデーライダー面目躍如


スペシャ SJ M4

DISKブレーキ仕様 15.5サイズ



 

2005年 王

 

王滝SDAの概要

長野県王滝村で年に1回行われるワンウエイレース、
今年は10月にスペシャルが開催。
年々参加申し込みも過熱気味で参加できることすら難しい。
2005年王滝カウントダウンも今年はスローペースで始まった。
まあ、公称サンデーライダーとしては当然の成り行きかな。
思えば昨年、CP3に全然時間足らずでタイムアウト宣告を受けて、
川沿いの道を松原公園に向かって帰る途中、右手に完走者のゴール会場を
見たのを思い出す。「来年こそは」と思いながらも、1年あっという間に経過。
年が明けて申し込み。結果、参加通知が来ました。体重・体脂肪も昨年同時期と
殆ど変化無し。しかも、年間走行距離数も前回は1500km前後練習など等で
走り切ったが、今年は1000km程度と少ない。
明らかな練習不足である。普段、山サイに行って思うのが、ある程度スタミナは
あるほうですが、登りが非常に遅いので登りの練習が当面の課題でした。
”登りは嫌いです”でも練習しておきました、王滝のために・・・

☆前夜祭の模様やじゃんけん大会、各種ブース見学で時間を潰しましょう

王滝に参加するまでの準備と前日から当日スタートまでの準備

☆START~CP1  am6:00:00-am9:12:47

6:00スタートからCP1まで、朝一番でこの登りの連続は堪えます

砂防ダムで王滝の自然を体感!

☆CP1~CP2      am9:12:48-am11:46:51

3時間前後でCP1をクリアすると完走率は高いです

三浦貯水池や延々続く登り坂が名物、走りどころ満載

☆CP2~CP3     am11:46:52-pm13:21:30

CP2をお昼前後でクリアすると益々完走率アップ間違いないでしょう

名物CPで休憩後は、まだまだ続く登り坂・・・でも路面状況は

良くなって来ています

CP3手前の下りも結構長いです

☆CP3~GOAL   pm13:21:31-pm14:53:11

CP2からと良く似たダブルトラック、基本的に右手に山側、左手に谷側

長~い下りの後に感動のゴール

 

今年は天気が良さそうだ!最高気温29℃、最低18℃、晴れ!(9/15現在)   

 

王滝の準備は随分前からしていましたが、いざ出発となると忘れものが無いか

不安になります。車中泊ですので積載は当日行いましたが今年は車載で何度か

遠征しているので要領は掴んでいます。11時前に自宅を出ます。

昨年も名神高速道は3連休で渋滞でしたが今年も混んでいます。

少し余裕を持って家を出ます。尾張一宮のSAではコンビニが出来ており、

レースで使えそうな食料も結構とり揃っています。夜食やおにぎりもここで

入手するのが便利そうです。名神は“愛・地球博”も終盤なので観光客で

一杯ですが、中央道に入ると案外空いています。R19号も車両はそんなに

多くなく順調に王滝村へ向かいます。青空の下、車を走らせます。

松原公園が競技者駐車場となりますが、毎年、設定が変るので大変です。

ただ、今年は大きな建造物が2つ出来ており、“王滝御殿”と名付けました。

おそらくこの王滝SDAで潤ったのでしょう…。公園奥に駐車して早速受付へ。

駐車場から受付までは小橋を渡りますが、

そこで、ななパパさんグロッチさんに偶然出会います。

ブログで情報交換させて頂いていましたが、初めてお会いします。

お二人とも既に到着後で、とても気さくにお声を掛けて頂きました。

受付は王滝御殿一方の全天候型ドーム内です。

パワーバーシールを見せるとパワージェルを頂きました。

確か前はバーだったような。毎年話題の『ゼッケン』ですが、

またまた“じょぼさ”全開です。一昨年はプラプレートに印刷(これは良かった)、昨年はパウチ、そして今年は紙、勿論防水紙ですが、ぺらぺら。

しかも、チップがその裏にビニール袋でスタンプラーで留めてあるだけです。

「なんじゃ、これは」が毎回参加者の気持ちではないでしょうか。

参加者増えたから、良くなるのかと思いきや、前年に増して経費削減が。

自転車にしっかりゼッケン付けて、メットにもシールで貼り付けます。

メットには前面ではなくサイドに付けました。暑くなりそうなので、

前面からの通風を良くするためです。Tシャツも、印刷のカラーがブラウン系に。今まではグリーン系でしたので、雰囲気が変りました。昨年とはいろいろ変化の

ある2005大会です。前夜祭までに夕食を取ろうと準備していると、

PEANA2さんもやって来てくれました。隣の県でMTBを楽しんでおられ、

ブログへも良くお越し頂いています。今回は42kmでの参加とのこと。

短い時間ですが、簡単にご挨拶させていただきました。お顔を見ても、

正直判らないですがチャリを見て判るというところです。その後、manさん

登場!一緒に前夜祭へ向かいます。  


18:30よりドーム内で前夜祭です。王滝村長が祝辞を述べますが、年々、おしゃべりが

達者になっているのは気のせい。それとも、この王滝御殿のせい。会場の皆さんを大いに

盛り上げてくれました。続いて乾杯!食事は昨年同様、オードブル形式で参加人数と量が

不均衡です。あっという間になくなっていきます。大会関係者からコース説明時に、

「初参加の人、手を挙げて」という質問に会場の大半が挙手!

結構、初参加者が多いようです。

あの、申し込みをクリアしてきたのが信じられません。いつものじゃんけん大会も

19:30ごろには終わり、皆さん車に戻ります。今晩は中秋の名月、十五夜です。

夜中前には、満月が明るく会場を照らします。駐車位置を間違うと明るくて起こされる

ところでした。23:00ごろまでうだうだ車中でしていましたが、結構寒いです。

昨年はビールも飲んで身体も温まっていたかもしれませんが、

今年は天気が良くて、放射冷却でしょうが

冷え込みが厳しいです。10月開催参加者の車中泊は、防寒対策が望まれます。 

朝4時前後から松原公園には当日エントリーの車が、どんどん入ってくる。

まだ、外は真っ暗です。昨晩まで空いていた駐車スペースが見る見る埋まって行く。

前日は早めの就寝が賢明であろう。

でないと、早朝の来客で起こされます。私は車の横で4時過ぎから最終スタンバイ。

チャリは車外で駐輪しますが、夜露で凄くぬれますので、是非自転車カバー持参を。

朝から、パワージェル、アミノゼリー、梅干おにぎり、ワンタン、コーヒー、

パーフェクトブラス等を押し込みます。味わうというより流し込む感覚です。

朝は寒いので温かな汁物がおいしく感じました。一服したところで、リポビタンDを飲み込みます。これでエネルギー充填完了です。 

食事中から、周りはスタート位置の確保に動き出しています。まだ5時前なのに…。最終点検して、後方スタートを狙い、5:30ごろにスタート位置へ、取り合えず自転車を置いて用を足して帰ると、新潟のななパパさんがくつろいでいらっしゃいます。愛知のときパパさんも偶然スタート位置で

お会いして、簡単な挨拶をします。お互い健闘を誓い、スタートを待ちます。後ろのほうかな?

なんて思っていましたが、3分の2程度より少し後ろ側でした。ストレッチで筋肉を充分に

伸ばし攣らないように心掛けます。MCがスタート時間のカウントダウンをアナウンスしますが、

後方のため、前回ほど緊張感は感じません。遠くでスタート合図のホーンが小さく聞こえます。

スタートはバイクを置いた順ですが、あまり前に置くと後ろから早い人に抜かれていきます。

サンデーライダーには「右行きます」と言われても…凹むだけです。後方から抜いていく方が、

何故かほっとします。

昨年よりスタートライン位置が変っていますが、チップがピーっという音で

反応したのを確認していよいよスタート。応援者や42km出場者を見ながらのスタートは

気分がいいですが、朝6時過ぎで空気が冷たいです。スピードを出したくてもしばらく下り

基調なのでブレーキをかけながらゆっくり行きます。飛ばすと寒いですし、いずれ登りが

来るので身体が温まるまではゆっくり行くことにします。

後方からのスタートで周りの参加者の雰囲気も前へ前へという感じはなく、

お互いペースを見ながら走れました。

朝一番は身体を温めながら周りのペースに惑わされないことが重要です。しばらくは先導車による

パレードラン的に走ります。住宅の間を舗装路で登ります。周りからメンソールの塗り薬の

臭いがしてきます。昨年より緩いスピードで登っていきますので気分的には楽です。

ただ、抜くに抜けない道幅なので、もう少しだけ前に行っておけば良かったのかあなんて

思いながら走ります。「まあ、焦る事はない、先は長い」といい聞かせ、忍耐の登りです。

ダートに変ると大会参加者に見送られ、いよいよ林道突入です。プレスも何人かいるので

勿論カメラ目線で駆け抜けます。(今のうちだけ)林道は幅が狭いので両端にそれぞれ1列綺麗に

出来上がります。後発スタートの早い人は真ん中のガレタ草の生えた所を強引に抜いていきます。

昨年もそうでしたが、すでにこの周辺からパンク者が出てきています。タイヤ自体もまだ、

本格使用していないだけにパンクだけはしたくないので無理せず進みます。 

スタート位置がずれて、10km看板や20km看板の位置も昨年と微妙にずれています。

サイクルメーターとほぼ同じなことを確認して進みます。20kmを越えたあたりで砂防ダムが

見えますが、今回快晴の中、御嶽山が視界に入り込んできました。「おー」今までは悪天候で

見れませんでしたが、くっきり御嶽山がその雄姿を見せてくれています。コース脇にチャリを

止めて写真を撮っていると後から来た人も、皆一応に写真撮影で止まっていました。 

砂防ダムの手前も昨年同様、随分ガレタままで、パンク要注意ポイントです。登りの後、120kmと100kmのコース分岐が出てきます。120kmは左へ、100kmは右です。

丁度下りきって、建物があるところをやや鋭角に右に曲がり、簡易舗装路を登り出します。ここまでのコースでは抜くのが困難でしたが、少し路面状態も改善するのでこの辺りまでは無理は禁物。また、ガレ石も多くパンク者が多発している感じがします。

途中パワージェルを取りますが、甘すぎて水 で流し込みます。天然エイドステーションを

右手に見ながら今回は休まず進む。CP1をどれ位の時間余裕を持って通過するかで

大きく後半戦が変るからだ。とは言え、日差しは容赦無く照り付けるので、

少し登った天然エイドで補水する。エイドまでアクセスのよさそうな所を選ばないと

ロスタイムにつながり積み重ねが大きくなることもあります。


 

CP1は無事通過、昨年タイムより25分程度短縮化出来ています。腕時計で9:15頃です。慎重に計測マットの上を通過します。「おーすごいやん」「でも、何でやろ?

間違いってないかな」なんて考えながらCP1はスルーして走る。木立の間を涼しい風が

走りとても気持ちよく走れる。数度の上り下りの後は、三浦貯水池の平坦路とCP2へ

向かう延々続く登り坂が待っている。高低差表で確認しながら進む。三浦貯水池への

下りは昨年ブレーキトラブルで全開と行きませんでしたが、今回はDISK化で

いい感じで飛ばせます。


昨年のうっぷんをリベンジです。下りでダブサスチャリをリジットで追い抜くのはレース中とは

言えかなりテンション上がります。ジャージポケットのデジカメが跳ねて落ちないようにしっかり

踏ん張りながら下ります。下りきると、池が見えてきます。昨年は雨で道がぬかるみ走行も

大変でしたが、今日は快晴、ペダルも快調、この後CP2への延々の登り坂があるので早めに

アミノバイタルプロを摂取。登坂手前で10:50頃、確かゆっくり登っても1時間以内でCP2へ

到着するはずである。12:50に昨年は到着しているから、順調に行けば昼前にCP2に

いけることになる。下りでかなり飛ばしましたので時間貯金が増えています。これは昨年とは

真反対の傾向です。この調子で行けば、計算上は完走できると思いはじめました。


ただ、CP2へ向かう無限坂は、王滝でも一番の踏ん張りどころ。うまくクリアできるかである。

梅干を食べて、気合を入れて再出発。延々続く登坂、曲がった先にまた登り、

昨年と違うのは“顎”が下がっていないので、先のコースをある程度見ながら走ったことです。

これも、今までには無かったことです。疲れきると、下を向いて顎が下がるのはどんなスポーツも

同じです。この頃には赤ナンバー(120kmエントリー)の選手が抜いていきます。20km余計に走って軽々抜いていく所はさすがです。梅干が効いたのか、無限坂、今回はある意味楽しませて

頂きました。ピークの風景は知っているのでそこを過ぎればCP2までの下りです。ブレーキにも

大きなトラブル無く、コーナーに描いたラインで突っ込んでいけます。11:50前にCP2に到着。 


CP2のエイドステーション

CP2は王滝でも一番好きなCPである。雰囲気もロケーションも他のCPより王滝らしい

場所です。そこから見る、これから続く道のり、今来た下りの道。後半戦を楽しむ人は、

ここで小休憩。

座り込んで食料を補給している人、水分補給、トイレへいく人、いろいろな人間模様。

谷間のちょっとした空きスペースに混在しているのが王滝らしくていいです。

通過時間は腕時計で11:50前、昨年タイムと比較すると1時間のタイムアップ。

時間貯金が随分増えた。   

CP1からは下りも結構多いので、そこでのタイムアップが原因かといろいろ考える。

CP2への無限坂は昨年同様1時間程度かかっているので、決して登りが早くなった訳では無い。

下りはタイムは変らないというが、メカトラブルの有る無しでこうも変化するとは…驚きです。

CP3の制限時間が14:00なので2時間有るのでCP2で一緒に休みたい所ですが、

確か1時間半程度かかる事がわかっていたので早めに水分を補給して、ゆっくり自転車を

押し歩きながらスタートする。頭の中で完走タイムイメージがこの頃から出来てくると思わず

「よっしゃー」と叫びたくなりますが、まだ先は長くメカトラブルやパンクなど想定されては

いるものの、あっては欲しくないことが起こる可能性もある。CP3までは2度ほど登り下り、

後はずーっと下り基調である。路面は昨年同様、今までに比べると比較的走り易く、

登り勾配もそんなにきつくないのでのんびりペースで乗り続ける。


時速5~7km、遅いです 

 

遠くにCP3への林道が!

この頃になると、足もすっかり売り切れていて、アミノバイタルプロに度々頼ることになる。

このサプリ、1日2~3回限度として注意書きがされているが、その分、非常に効用がある。

左足太腿何度か攣りそうになるとこれを服用しましたが、飲んだ直後はさっきまでのしんどさが

嘘のようになります。ブースト作用があるのでしょうか。ただ、個人差はあると思いますが

長続きはしませんで20分程度で効用も切れますが、ここ一番では有効なサプリです。ここでも

パーフェクトプラス(チョコ味)の一気食いをして、水で流し込み、CP3への長い下りに

備えます。

御嶽山や今まで走ってきたコースが左手や前方に見ながらも走ります。70km看板表示が見える、

昨年はここを14:00に通過でゲームセットを感じた場所でも有る。今年は、多分完走できる予想。ただ、注意力や踏ん張りが効かなくなって来ている。CP3には13:30頃到着。

登り基調とはいえ1時間半経過、時間貯金を取り崩し出している。タイムアウトまで30分である。ここを通過したら完走も同然と聞いているが、本当にどうかわからない。ゴールまで気を

引き締めていかなければならない。このペースを上げるには、やはり課題の登り練習となる。

前半戦と違い、休む間隔も狭くなり、また抜かれるライダーも増えているのが体感でわかる。

CP2無限坂から延々登り、最後に一気にCP3まで下る訳ですから、この区間は頑張りどころです。 


CP3では舗装路部分にエイドステーションなどがあります。道路の上に寝転んでストレッチを

行い、最終ステージに挑みます。ここから先は走ったことがない区間なのでわくわく感と不安で

一杯です。この区間を走る選手は完走がほぼ決定者なのか、顔がとても充実感で溢れています。 

区間途中ではバーナーでカップラーメンを食べている人まで…。そうです、楽しまなくては。

時間に追われ、忘れかけていた大切な事を思い出させてくれました。周囲の風景、

砂利や石ころのひとつひとつを味わうように、でもやっぱり登ります。 


 

崖に、カメラのかばんや機材があり、「完走者記念撮影でもしてるのだろう」と思い走るとやはり

カメラマンがいました。「多分最後のピークで、後は下り基調なのだろうと」考えていると

その通りでした。ふと横を見ると赤ゼッケンの選手が、それも女性。下りで飛ばしますが、

この女性、無茶苦茶早いです。付いていくのが精一杯。何でも後でわかりましたが

女子2番の選手だったようです。ゴールまでの下りをあのスピードで走り抜けるとは、恐ろしや。 

 最後のピーク付近で14:30を少し回っていたような記憶です。何とか8時間台というのが

見えていたので飛ばします。Vブレーキではこうはいかないだろうというスピードで走り、

時折リアも流れます。「いかん、いかん、こんなところで転倒しては元もこもない」安全に、

でも前を行く女性ライダーに必死でついていきます。下りではスタンデイングでバランスを

取りながらどんどん高度を下げていきます。九十九折れが後半出てきて、少しフラットな

ところとなり、ペダルを回しますが足には殆ど力が残っていません。最後の力を振り絞りながら、ゴールでのアナウンスが遠くに聞こえだし、間もなくゴールが近いことを予感させます

 

ぱっと開けた瞬間、あの昨年見たゴールが目の前に広がります。

「やったー完走だ」時計を見ると8時間台、

「やったね」という充実感で一杯です。

簡単に完走する人もたくさんいるでしょうが、

3年越しで達成するのもまた満足感がありいいものです。

 

万歳!ゴールです。そうです完走です!! 

 

■成功ポイントかな・・・

今回、完走できたのも昨年などの未完走記録などを参考にしながら机上論ではありますが 

イメージ出来たおかげだと思います。 各ポイントをどれくらいで、平均時速は、

その時の肉体的な疲労度などを記録しておきますと 次回参戦時、必ず役立ちます。 

2003-2004レポートでも書いているが、時間貯金が今回のテーマ。 

給水やエネルギー補給、休憩などうまくタイミングよく取れたこと、

休憩時もただ休むのではなくストレッチやサドルバックの食料をジャージに移したり、

マップで今後の走行を見たりと、ある意味ちょっと頭も使いながら走りました。

昨年、細やかなデータを残しておいたので今年は比較しながら走れたのも精神面で

ゆとりが出来たのも大きいです。  

 

【ハンドル】

ライザーバーかフラットか?

今年は初めてフラットバーで参加、下りをメインで考えていましたが登りが弱いので

フラットバーで参加

結果、特に問題も無くポジションも丁度良かったようです  イーストンEC70

【サドル】

微妙なポジション出しで苦労? スペシャのBGサドルですので痛みは少ないですがさすが

長距離走行、皮がめくれました

【ブレーキ】

デスクかVか? 昨年はブレーキトラブルで泣かされました、やっぱりデスクは安心です 

【ステム】

ステムの高さは?少し低めに設定して成功かな、イーストンEA50 90mm使用

【ペダル】

ビンデイング、それともフラットペダル?

ペダルの方が安心と思う人も多いでしょうがビンデイングお薦めです

あの下りの振動ではペダルでは弾かれて危険です 

特にリジットバイクはビンデイングで固定しましょう

【靴】

どんな靴で走るか?

NIKEカトー?を使用、紐とベルクロで柔らかめソールです、押し歩きには便利

【チューブ】

X-AIRチューブって?

昨年大会より利用、気持ち反発が緩和されている感じと漕ぎが軽いかな

【バッグ】

サドルバックかバックパックか、悩むところ?

背負うより自転車に付けて正解、サドルバックは大き目を購入して使用

腰痛も無く、結果サドルバックで十分でした

【ウエア】

寒いか?暑いか?それが問題である?

半そで、半パンで参加、でも朝一番は寒すぎます  パールイズミ上下

【タイヤ】

どんなタイヤで参加?

マキシス ラーセンTT 2.0を新調、空気圧は前後とも2.8として参加

結構、この空気圧というやつは奥が深いです

【リジッド】

参加の殆どがダブサス、今回ばかりは下りでダブサスの効力を試したくなった

でも、リジッドでダブサス抜くのもいいなあ・・・ 

【サングラス】

オークレイとスワンズ?

天候に応じて使い分けることで、結果スワンズ  レンズはローズピンク

下りの振動でずれないフィット感のものをセレクトしましょう 

 

2005年王滝レース中に口にした食べ物

【○】 

アミノバイタルプロ3袋、アミノゼリー2袋 パワーバー(チョコ味)1本

パワージェル2本 パーフェクトプラス(チョコ味)3袋

かりかり梅干し2個 抹茶羊羹1本 BCAA 大塚製薬 1袋 

【×】 

森永キャラメル

究極のしんどさの時の嗜好や食べたい物は、通常時で考えるものとは全然ちがってくる。

やはり、乾燥系のものやキャラメル系は手を出さなかった。しっとり系で簡単に水等で

流し込めるものが重宝した。また天候が良かったので水分補給を頻繁にしたが、

ドリンク系の粉末溶剤を使い切り後半は王滝天然水だけとなり、少し物足りなかった。

アミノバイタルプロは足が攣りそうなときや痙攣しそうな時は非常に良く効くサプリで

ある。効きすぎて、やや使用をためらうが王滝には無くてはならないサプリです。

START~CP1  3:12:47    425
CP1~CP2    2:34:04    431
CP2~CP3    1:34:39    544
CP3~GOAL   1:31:41    541

           8:53:11   478位

大会発表では約850名参加、今年の完走者は596名

完走率70%である 結構良い結果ではないでしょうか

今回、左足太腿が何度か攣りそうになりましたが無事攣らずに済みました。

アミノバイタルプロのおかげ?かな・・・

腰痛や肩こり等はありませんでしたが、左足親指が2~3日痺れていました。

自転車は80km越え辺りからチェーンの油切れ音がしましたが何とかゴール。

雨だともっと早くきたかなあ・・・

 

473 204 岡部 正史52 男千葉県8:51:38 3:19:14 489 2:29:44 391 1:35:31 553 1:27:09 502 460 50代男子24
474 111 吉田 亨30 男茨城県8:51:47 3:12:00 418 2:25:05 331 1:44:35 619 1:30:07 531 461 30代男子265
475 682 馬場 武人38 男東京都8:51:57 3:06:33 353 2:55:57 590 1:24:34 358 1:24:53 475 462 30代男子266
476 447 志村 政紀32 男神奈川県8:52:04 3:11:49 410 2:38:14 465 1:32:34 503 1:29:27 526 463 30代男子267
477 415 斉藤 智昭28 男茨城県8:53:03 3:16:28 463 2:45:13 527 1:25:30 368 1:25:52 488 464 20代男子57 
478 591 やまゆき** 男京都府8:53:11 3:12:47 425 2:34:04 431 1:34:39 544 1:31:41 541 465 **代男子113
479 723 服部 満晴39 男愛知県8:53:26 3:38:17 625 2:34:27 433 1:20:58 309 1:19:44 420 466 30代男子268
480 650 山本 環34 男東京都8:53:59 3:23:49 532 2:35:31 442 1:30:17 459 1:24:22 468 467 30代男子269
481 247 森 崇26 男富山県8:54:53 3:16:13 459 2:20:40 282 1:53:09 642 1:24:51 473 468 20代男子58 
482 688 高木 亮38 男神奈川県8:55:12 3:24:49 540 2:33:01 421 1:32:22 495 1:25:00 478 469 30代男子270
 

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