王滝MTB SDA王滝もいよいよ記念すべき10thを迎えるようです

2010年今年の予定は次のようにフリーペーパーOSJ誌に掲載

 

そして、私自身は2009年購入のVERTEX70で初挑戦の王滝となりそうです

英国CRCより空輸されて初王滝!

メットもMETに換え、シューズはシマノに、グローブはFOXに

全てが新しくなった器材類 ・・・ 


タイヤ選びや装備や食料、いろいろ楽しんで行きたいと思います

気掛かりはチューブドにしたタイヤ性能と175mmクランク長かな…

そうした心配もご愛嬌です  

 

 2010.01.03記 

王活START!


今まで8回参加してきた王滝
すっかり「王滝民族」化したのかなぁ? 自分では良く判らない

3/8の確率でリタイヤしている王滝
完走率は60%台というのも悲しい現実…
完走の思い出は勿論記憶に残っていますが
それ以上に鮮明に残るのはリタイアした思い出であるのも現実
当初2回までは明らかな練習&情報不足
CPで脚切りされた後の敗者の道
悔しいほど憶えています

右も左も判らないレースイベントで
しかも初レースが王滝という何とも無謀な中の挑戦
今から思えば魑魅魍魎な王滝と正面から対峙していて
楽しくもワクワク感で一杯だったなぁ
ネット情報も少なく唯一東京のLさんとこくらいだった(笑)

ブログとかで今では情報満載になってるのが羨ましいやら…
でもSDA本来の魅力である冒険心はくすぐられなくなる

そして9度目のシーズンがやってきた
冒険心を抱く王滝民族が集う9月に3年ぶりに出場しようと
心に決めています

今日2/1から5王の申込スタート     2010/2/1 


2009 5王を振り返り…

タイムアップは止む無しと思ってますが
自らのリタイヤを考えたのはこの時が初めて

「もう、ええやん、がんばったやん」
「無理して身体壊しても誉められないよ」なんて
囁きが後半になると聞こえてきます
これこそが王滝名物な悪魔の囁き
まあ自分との戦いなんですよね

雨は皆が嫌、でも条件は哀しいかな同じ
そんな言い訳を自分に言い聞かせて走ってたなぁ
 

抽選とはいいながらも参加者は集まらんだろうなぁ…

2010/4/2申し込み 完了 


 当確!!2010/5/12 

メールで当確案内 何か郵送じゃないから味気ないなぁ

お申込者各位
この度は、2010年9月18~20日開催のSDAクロスマウンテンバイク
およびOSJクロスマウンテンマラソンに参加お申込いただき
ありがとうございます。貴殿のご参加を受理いたしましたのでご連絡
いたします。
  お申込いただいた皆様には5月10日~31日の間に下記アドレスにて
参加費のお支払い手続きを開始しましたのでご案内申し上げます。
 
 


  2010.9.1

SDA参戦マシンスペック他

マシン:ロッキーVERTEX70with FOX80
サドル:スペシャ 143mm
ステム:Easton80 逆付け
グリップ:エルゴ
クランク:175mmRaceFace
タイヤ:ユッチンソン パイソン 2.3-2.4
チューブ:パナ XAIR

メット:MET白
グローブ:FOX青
サドルバッグ:TOPEAK M
フェンダー:ZEFAL※
サングラス:RP ブルー※
ウエア:チャージジャージ
    パールブリザーブ7分丈
 


   2010セルフディスカバリーアドベンチャー王滝
                                           行って参りました!
 王滝民族大集合です!  みんないい笑顔だ

  2010王滝行ってきました
昨年の雨の5王完走した瞬間から「次は9月復活だ」と決めて臨んだ9王
1年以上間が空く王活は正直不安と期待一杯
マシンも丁度1年ほど前に投入したロッキーマウンテンの
VERTEX70というハードテール
クランクは175mmと長めなのとチューブドタイヤも気掛かり
  そんな中 まあ楽天家ですのでレースいってみましょう!!
 
スタート付近、列の中盤を見学^^
昨晩は21時過ぎ就寝ながら、眠れたのは夜中2時間くらい?
短いながら熟睡できたのか3時過ぎに起床
公約通り、最後尾からスタートします
サッカーゴール辺りまで伸びましたね
  真新しい白のグリップが眩しい~
初使用ですが吉と出ることを祈ります

スタート前王滝民族な皆さんで記念撮影などして
ゆりゅゆりゅ気分全開!

神主さんの祝詞を聞いて御嶽山に合掌  今日のレースの安全を祈ります
朝の気温はいつもより温か 半袖でも大丈夫
「フア~ン」スタートと同時にあちこちビンデイングの音がしてマシンが動き出します
最後尾で見るこのウネリは見ごたえありますョ

写真はスタートライン通過直後  ん?ペース皆遅過ぎない??
私も遊んでていいの…?! 見送り声援の人の視線が^^;
和歌山県連の皆様^^
前が混雑してホント進むのが大変です さてどれだけの方々にお会いできるでしょう…
osatohさんや街おや2さんらと坂を一気に下り、登りへ入ります
パレードランで林道までがいつも以上にペースものんびりさすがにこれではマズイ!!
 一番右端を走りながらパスしていきます 後方走者は連れ合い同士で話しながらですから
ペースも遅くなりがちなんです
ますますマズイ
CP1まではSTなみな細い道が多く抜くに抜けません…
自分の呼吸と心拍を体感で感じながら今日の調子を見ながら走ります
 ハンドル周りは結局こうなりました キャッツに代えてGPS装着
王滝のガレ場が心配でしたが結果オーライです
お~この頃はフロントフェンダーも元気だ(笑)

朝陽を浴びた落石ゴロゴロ  陰が出来て立体感一杯^^
CP1のこの辺の写真少ないんで頑張って撮っておきます
道は狭いし石ころだらけ 後続の方ご迷惑掛けてましたらゴメンナサイ
砂防堤で記念撮影  この辺では身内でパシャパシャ撮影大会
いいんだろうか(笑) いいんです 御嶽山山頂もクッキリ見えています


さすがに下りでセルフ撮りは無理です
所々ある舗装区間は絶好の撮影ポイントです
CP1に向かう途中で異音発生   「トラブルか?!」と音の発生場所を見ると
フロントフェンダーが左右に首振り人形みたいに…
王滝山中で「オーマイガー」と叫び路肩に止まり
復旧可能かいろいろ試しますが 無理っぽい…
CP1さえクリアすれば水溜りも少なくなるので ここでフェンダーを外します
ゴミになるので持ち帰ろうとしましたがでか過ぎスミマセン 

林道横に判るように置いておきました

CP1には9:05くらい? いつもより10分程度早く到着
フェンダー外して軽量化だから(笑)  朝摂取したSAVASが効いたのかな^^
砂防堤からこの辺まで身内の皆さんらとほぼ同じペースで
来れましたが、ボトルに水を入れて先を急ぎます

CP2を目指す途中は無限坂
お昼までに通過すれば後半の展開も時間的には楽になります
GPSとマップ標高を見ながら登ります
高度を上げると 三浦貯水池も綺麗に見えてきます
この辺からは尾根道が続き 日も照りだしボトルの水が一気に減ります
登る前に天然エイドで補水しておきます


貯水池バッグに記念撮影   ん~すでにレースでは無いなぁ
本気モードな皆さんはずっと先だからいいでしょう
尾根は日が照ると少し暑いながらも風が爽やか
何度か出てる王滝の中でも快適さ一番です
 さあピークを越えればCP2
ンガンガしながらハードテールでゴロタ石を縫うように走りながら
美尻をフリフリして下ります
 消えてる…CP2が無い… そう思った人も多いでしょうね
下りきった合流ポイントにあるはずのCPがありません
心ポッキリ(笑)
少し登った場所に設営  確かに以前の場所は狭いし混みあってたからなぁ
運営も少しは腕をあげたなあ^^
P2は何とか昼前に到着したかな??
ボトルに水を入れて ゴミとなった補給食の袋をゴミ袋へ捨てさせて貰います
しばらく登ると CP2付近が望めるポイントへ  毎回定位置で撮影します
王滝運命線
上の林道から下りてきて13時過ぎていると左に行けず下の林道へ強制収容
まさに運命の分け目です

CP2を越えるといつもは一人旅が増えますが
今回は結構周囲にライダーも居るし知ってる方も居て心強いです
御嶽山 完全に山頂までもが見えました!
記念撮影の為に停まるというより
腰周りが痛くなり始めストレッチがてら登ります

あ~すっかりフロントフェンダーも消えています(笑)
おかげで顔は泥だらけ

時間にゆとりができると周囲の景色も味わえます
右手に見え隠れする御嶽山と走行ラインの石ころを見ながら登ります


レース中って意外と下りて
マシンを撮る事ってしないんですよね…
でもツーリストとしてはしっかり押えないと
 こうして写真撮ってると 皆さん「押しましょうか?」と優しく声掛け頂けます
ホント感謝です
上位を狙わない皆さんは同じように楽しんでいらっしゃるんだなと実感
三角目は駄目です 

順走で見たかった景色のひとつ
砂防堤もいいんだけど、この岩が切り立った場所から見える御嶽山も
SDA王滝っぽい場所です
皆で選ぶ「王滝百選」やると面白いかも?

80km地点
GPSとの誤差も少なく猫目とは精度が… 勿論時間も衛星タイムで安心

本番導入のエルゴグリップ  いい感じで使えています
登りで軽く手のひらを乗せる感じでいけますし下りもまずまず
ただ王滝のような長距離なガレ場では後半手が痺れてきますね^^;
普段使いなら個人的にはOKです

CP2からは登りでフルサス軍団を抜いて、下りで抜き返される…
この繰り返しで進んでいきます
ハードテールはスタンデイングな中
膝をサス代わりにしてるとホントヒラメ筋が悲鳴を「ギャー」っと
昼からすっかり顔を出した御嶽山
ここでもわざわざ停まって撮影頂き感謝!!

CP3からゴールまでは登り2つ
最後のピークを越えるとゴールまでは長い下りです
時計を見ながら
前回の順走コースでのベストタイムより早くゴールできそうな予感
無理ないスピードでハードテールダウンヒルを楽しみます
高度を下げていくと路面状況も良くなり
HTもブイブイフルサスを抜けます
一瞬前輪が滑りますが立て直して走ります
ゴールまでのほぼフラット区間では
さてどんなポーズでゴールしようかと妄想も(笑)
木々の間から黄色い登りが見えた瞬間
「ゴールだ」と実感

前回より思いっきり楽しめ時間的にも余裕があったので
本当に楽しくて充実した王滝でした

 また、皆さんとこの地で会えますように!!

  

2010 SDA王滝リザルト

461 626 飯田 浩之 25 滋賀県 8:37:30 33 3:09:23 426 2:36:55 479 1:30:46 546 1:20:25 480
462 795 福塚 久人 35 和歌山県 8:38:04 195 3:18:29 519 2:39:21 504 1:22:04 375 1:18:08 449
463 659 山本 昌輝 38 愛知県 8:38:18 196 3:10:14 439 2:40:22 512 1:24:04 410 1:23:36 524
464 456 中尾 正史 37 愛知県 8:38:18 197 3:12:04 457 2:37:49 489 1:27:32 488 1:20:52 489
465 *** やまゆき ** 京都府 8:38:22 174 3:08:49 418 2:34:32 452 1:32:35 568 1:22:24 502
466 686 南 裕基 21 京都府 8:38:34 34 3:44:25 728 2:22:13 311 1:26:26 471 1:05:29 233
467 166 宮川 克彦 44 愛知県 8:38:45 175 3:13:34 471 2:30:16 399 1:34:47 586 1:20:07 475
468 465 藤崎 康秀 40 愛知県 8:39:31 176 3:22:47 569 2:34:28 449 1:21:09 355 1:21:05 493
469 508 泉本 真宏 28 大阪府 8:39:34 35 3:01:11 318 2:52:40 633 1:25:35 451 1:20:06 474
470 183 近藤 好郎 33 京都府 8:39:36 198 3:19:52 543 2:24:33 341 1:50:00 639 1:05:09 225

 

これで何とか5大会連続完走を果たせました・・・・ 

 

 
自然相手の王滝ゆえに天気でこうも変わるのかと…
今回は日中は日が照ると暑かったですが
標高も高い場所でしたので日陰や風が爽やかで快適に走ることが出来ました

天然エイドも枯れずに出ていましたので 安心して進むことが出来ました

御嶽山も全容を見せてくれましたので 景色を堪能しながら走れたのはとても良かったです
昨年5王とは「天国と地獄」です
 
ウエア等
チャージ 半袖ジャージ
パール ブリザーブ7分丈
FOXグローブ
シマノシューズ

最後尾スタート
順走は辞めておいたほうが良い
抜くに抜けない…
逆走はまだ広めな道があるんでストレス感じなかったけど
順走はちょっとね

ガレ場~CP1
ガレ場押してる皆さん
押すならコース上から外れて押すべきですよ
堂々とコース上押してると皆押す羽目に
これも順走ならではの名物になりそう…な嫌な予感
逆走は後半だから関係ありません

今回そういや押しは無しでした!
うん、頑張った??俺

エルゴグリップ
直前で交換のグリップ
登りは快適そのもの 手のひらを置いて登るのは楽チン
ただし長い下りでは手が痺れブレーキに力が入らないという
アクシデントも…多分これは王滝だからだと
京の里山でも試してみたい

モンベルストレッチシュラフ
これも王滝お初
猛暑といいながら
夜はやはり冷えます
サーマルマットとモンベルシュラフ#7で丁度良い感じ

お身体ダメージ
あれっ意外と大丈夫!
足腰にもっと来るかな??と思いましたが何とか大丈夫
筋肉痛も無いしなあ  不思議…
週半ばに来れば歳だなぁ
CP2~CP3では腰周囲が痛かったなぁ

以前はCPや休憩ごとにメットも脱いだりしてたけど
今回それも無く快適に走れました
しんどくて汗だらけだとメット脱ぎたくなりますよね~

景品
じゃんけん大会も復活
おまけのTシャツもデザインなど良かった!
帰りの蕎麦屋では皆着用してるので笑けた

前夜祭オードブル
煮ぬき卵は良し
ツナ風ピーナツサンドは何で~~
栗、オイオイ
あられも・・・・
これって完全に飲み屋の付け出しだよなぁ

路面
思った以上に整備というか整地されてる感あり
これって前回の雨の5王印象が左右していますネ
ありゃ酷かった

泥除け
途中で外れたフェンダー
やはり有ると無いとでは全然違います
ツーリストな王滝を目指すには必須だな^^

空気圧
前後2.3程度かな
当初リアが少なめだったので現地で再注入
タイヤはパイソン
う~ん下りは無理できませんね
倒しこみだすと途端に滑り出します
滑り出し当初が判るのですぐに立てますが
そうするとアウト側へコースアウト気味に
スローインファストアウトです

マシン
ハードテールで参戦し続けて早・・・年
40半ばの老体に鞭を打ち続けるのはツライ(笑)
ロッキーと変更となり
クランクの長さやチューブドの変更箇所は
正直全然気になりませんでした まあ丼野郎ですので…
ブレーキはやっぱりメタル
これレジンで出てたらヤバかった
チェーンオイル、ペドロスのを使ったけど最後まで問題なし
天気も路面も良かったからなぁ
ややチェーンが長めなので下りでチェーンが暴れまくった(反省)

GPS
早くからGPSを里山で使ってましたが王滝は初使用です
王滝の振動対策もしてたので故障無くログを取り続け
詳細情報をひと目で知らせてくれたのは良かった
猫目だとハンドルから手を離して画面変更して情報を読むのですが
ガーミンだと画面4情報が一度に把握できます
「時間」「高度」「距離」「平均速度」をセレクト
これは便利です!!

くっきり取れていますね!
003=スタート
004=CP2
005=CP3
006=ゴール
 

 前夜祭
パーティー会場でつまみ程度をそこそこ
年々しょぼさがアップ


駐車場に戻りおでんセット、ホントは残り汁で
カレーうどん予定だったけど腹一杯
デザートはテイラミスとカフェオレ

朝食
バナナ SAVAS2本(フラスコに仕込んだけど液漏れのため)
菅野美穂から貰ったチオビタドリンク
インスタント京うどん
レース
ソイジョイ バナナ ×1
きな粉草餅     ×1
アミノゼリー    ×2
ショッツブルーベリー×1
飴         ×5ケ

DRINK
メダリスト     ×1
スーパークエン酸  ×1
全部で2L位
白熊750mlで3回程度
あとCPで水をコップで頂く 
年々Eco化だ
固形物といえばSJと大福くらい
殆ど食ってない~というより食欲湧かないからね
毎回持って行き過ぎです
よりライトな王活を次なる目標とします
 


 

 







 天気も良く最高な仲間たちと走れた10thSDA王滝でした!
 



2011 王滝 ~


誰かに勝ちたいだけならヒルクライムを登ればよい

何かを経験したいなら王滝を走ることだ! 2011.3.5


2011.4.1 先着順で受付 定員オーバーで抽選     抽選は無いなぁ(笑)


 2011.8.11

お盆前にタイヤをネベガルから交換しないと・・・昨年使ったままだけど使えそう

  

Wiggleでクロスマーク購入しようかと思いましたが見送り

2011年9王申し込みは8月末までなので準備ものんびりしています 早く入金しないと 

 


王滝参戦もかれこれ何年目だろう?2003年頃からだから8年目突入か!?
すっかりライフワーク化してきた感
毎回ドラマがある王滝だからこそ飽き性な私も出ているのだろう
まあドラマと言うよりコース変更や天候だけどね

そんな王滝も9王までは一ヶ月を切り、乗れる日も見えてきて
焦燥感だけが先走ります
何度も出てると何となくその年の走りも見えて来ます

初めての無限坂は無限じゃ無くなり天に伸びていく登りには必ずピークがあること

永遠に走り続けるのも儚い夢 8時間と言う壁は今年も越えれそうに無いですが
8時間台は目指そう

そういう意味で「王滝8耐」これが今年のテーマ?!
ピットインタイミング  燃料(大福)補給タイミング
いろいろシュミレーションして楽しみます
 


 2011.8.31

9王申し込みも今日が最終日

ネットエントリーなので夜まで?か不安なので午前中に申込完了

申し込みは郵送からネットへ二転三転、驚きもしない 参加者不足なのだろう

あ~今年も行くのか!?  王滝は麻薬だなぁ

お!今日気付いた、今回記念すべき10回目の参加だ…


2011 王滝 9月18日

今回王滝 「な、何とか完走」でした
CP2までで心折れること数度 
その都度助けられたのはコース上の仲間たち感謝です
出発日
天気予報も芳しくなくアゲアゲな気分じゃないけど荷物を積んで現地へ向かう
昨年の渋滞を意識して10時にはスタート
途中、現地寒かろう?ということでユニクロダウンを購入しておく^^
高速は竜王周辺で軽い渋滞が発生するも流れています
名古屋辺りで大雨でフロントガラスに打ち付ける
昼ごはんを屏風山PAで食べることに恵那SAは混むからね
PAながらも吉野家、はなまるうどん、コンビニまで揃ってる
次回からはここを愛用しよう

中津川で下りると雨は降ってないけど左手御嶽山方面は厚い雲が覆ってる
「ありゃ雨だなぁ」

R19を左に折れて走ると
ダム周辺で大雨 タープ張る頃に上がって欲しいなと願う
現地到着は14:30ごろ
昨年よりスイスイ来れました
驚きなのは早い時間なのに東屋周辺は大変な混雑
駐車スペースを取っていてくれてすんなり駐車 感謝です
この頃雨も弱まり、久しぶりに会う王滝友の会の皆さんと挨拶をする
また振り出しそうな前にタープを張り前夜祭会場準備
20時過ぎ就寝
今回はアスファルト上で妙な傾きもなく割と眠れました
夜中、リアウインドウ越しに雲に霞む月が見え隠れ
雲がかかると霧雨ってのが夜の天気 レースは泥んこまみれは決定かな
 
おそらく900人近いのだろうので 早めに並べに行くけど
既に御殿前まで車列皆やる気だな

スタート前、最前列を見にブラブラ 神主さんがスタンバイ
王滝で始めて間近で見たなぁ 前列は中盤以降と違い空気が少々ピリピリ?

スタート前
王滝な皆さんが集まってくる
お互いに今日の健闘を誓いながらスタートを待ちます
神主さんの祈祷の後御嶽山にもこれは初めて??儀式性が強まったかな
「無事完走で戻って来れるように…」心の中で呟く

6時スタートのカウントダウン  MCが1分前、30秒前とアナウンス
緊張感が高まっていく時間
そして、毎度の「ファ~ン」という気が抜けたようなスタート
緊張感が解放されえる瞬間だ


 千台近い自転車がうねりながらスタートラインを切ってゆく
しばらくは舗装路なのでゴオーというタイヤノースが響き
否応無く盛り上がっていきます

今回は気温も暑くてスタート直後の坂も寒くなく暑さを予感させます
見上げた空は薄曇りながら晴れ間も覗き快晴の予感
昨晩も暑かったくらいだから今年はいつもと違う感じ


 橋を渡りいつもの舗装路  心拍上がるまでゆっくり登っていきます
そういえばスタート前に知ったけどコース変更なのね
砂防堤を見れない様子 あそこは王滝八景のひとつなんだけどな
 舗装路から林道に入ると気分もアゲポヨ~ 気分も乗ってきます
林道は予想通りあちこち水溜り 泥除けをセッテイングしておいて良かったけど
余り役に立ってないかも
最初は水溜りを避けて走りますが、コースが狭くなるにつれて
それも出来なくなってドンドン泥人形化が進んでいきます

下りで「右行きま~す」って声が聞こえたので「は~い」って言って
何処のドイツだ??とジャージを見るとLilisukeさん
あっやられた(笑)
是が非でも、お礼返しをしなきゃ!この頃はまだ元気ですね

そうこうしてる間 知らない間に迂回路を進んでいたようで
砂防堤より少し下側の橋を渡る
CP1へ目指す途中 それは突然やってきた??
丁度30km手前でガツンとペースダウン 脚が廻らない
あれ~~ 朝ごはんもちゃんと食べたし何で? 先週の槍のダメージ??
いろいろ頭を巡るけど廻らないことは現実

SAVASゼリーを注入しながらCP1を目指します
CP1で水分補給しようと思いながら走る
気温と湿度が高いせいかすでにボトルが空っぽに近い
無事CP1到着  昨年より10分程度遅れる
ボトルに水を入れて黄色CCDを入れて復活しようと思い
ジャージ手を突っ込む…   無い
セッテイングした気になってただけで1本も入ってない  焦る
この先真水で行くしかないけど心配だなぁ

 
ぬはは…
CP2までが苦行苦行苦行
ホンマしんどかった…あれだけキツク感じたのは初めてでは
三浦貯水池も平坦で結構かっ飛ばせるんですが
ヘロヘロ状態

無限坂では何度も何度も脚を付く始末 情けねぇ
前回は短く感じた無限坂も、今年はリアル無限坂に見えてくる
この頃から御嶽山も望めるようになり それだけが救いに
和歌山県連の皆さんにも出会いますが
くたばった状態の中、元気を分けてもらいました
コース上の他愛無い会話が大切

インナーも中盤前から多用しているのを自覚している
 「こりゃ不味いぞ」
時間的には何とか大丈夫だけど楽しめていない自分が居る
CP2に辿り着いたら自主的リタイヤなんてのも頭を過ぎる
そういや、ここまでゼリー系のSAVAS2袋のみ摂取
これでもいつもより早めの摂取ですが
腹持ちの良さそうな餅とチョコケーキを食べる
何とかこれが元気の源になってくれと祈るような気持ちで食べます
が、即効性は期待できません
やる気はあるけど身体が付いてこん…なんてCMを思い出します
御嶽山はかつて無い最高の景色  しかしながら登りはかつて無い余裕の無さ

この木と会うのも1年ぶり  孤高の登りで勇気付けられます  

いつか追いついてやるからな
CP2
到着は12:30前
本気で帰ろうかと 前回より、少し登ったトコにCP2
この短い登りまで無限坂に思えてくる
ここでも王滝な仲間がお互いの健闘を祈りながら休憩
ここでひろっちゃん、金剛さんと合流  お二人にお供することに
引っ張って頂くのが今は一番
でも悪い大人たちだからCP3駄目ならリタイヤしようなんて
言いながらも、目は笑ってない(笑)
 
CP2は遅くとも12:30に出ないとCP3で脚きり
10分程度休憩後、再び走り出すが変わらずインナー
しかもスピードも全然乗って来ない  
CP2の分岐点は定点撮影場所  年々木々が育ってるのを実感
ここまでも偉く長く感じた  体感的に参ってるなぁ
CP3へは最高地点を越えてゆく厳しい道程
最後は一気に長~いDHがあるので20分程度前にピークを過ぎれば
何とか間に合いそう
 
CP3は10-15分前? 3人とも無事通過
通過できたのが幸か不幸か判らないけど…
この頃から元気も復活  少しはましに登れるようになって来ましたし
関西風オヤジギャグも冴えが?!
 
 ゴールまではピークを二つばかり
くっきりな御嶽山を左手に見ながらゆっくり登っていきます
いつもは腰が痛くなってストレッチで軽く停まりますが
今回は脚が売り切れ御免状態なんでホント停まり止り状態です
岩の上においてセルフタイマーでの
御嶽山とのツーショットの余裕すらありません
 
最後のピークを越えてこんだけホッとしたのも初めて

 
 空へと! 今度はデッキで会いましょうね ふふ
  



どいつもこいつも悪そうな顔だ…

 なぜか和歌山県連ご一行様と一緒に^^;  いえいえ関西広域連合ですよ
  
王滝スリーアミーゴズ  悪い大人たち!?

 photo by ひつぢさん
  
無事ゴール ボルト風で変~身ではありませんョ
昨年より1時間近くオーバー 加齢が進んだなぁ
 
まあ いいっか!^^

 
コース上でお声掛けていただいた皆さんありがとうございました
バテバテな中力を分けてもらいながら走りきれました
次回は皆さんに分けれるように精進します
ホントありがとね!!
プライスレスな王滝時間と仲間たち
やる気無いだろ、てめえ!  photo by 街オヤ2号さん
 
さあ、2012年王滝は始まりました
今回の食べ物や反省点を1年後の自分に送っておきます
最近、物忘れが早いからなぁ^^;

 前夜祭 
パーテイーではトンカツ?、煮抜き卵、牛蒡ピリカラ和え、こんにゃくなど
タープ会場  
おでん、うどん、ドラ焼き(栗)
  

リポ?(今年は菅野美穂ちゃんは来てくれませんでした)
バナナ2本、SAVASゼリー、シリアルバー
  
レース中
水分3~4Lは摂取
やたら喉が渇く しかしイエローCCDを忘れたので真水
SAVASゼリー3本 阿闍梨餅1ヶ 
パーフェクトプラスチョコケーキ1ヶ  BCAA飴5ケ

その他
空気圧が少し低過ぎたかな?体感なのでそう感じただけか?
脚があれば余り関係ないトコまで気になる
サングラスはRUDY レンズはレーシングレッド
天気は良いけど結構薄くらい箇所もあったので正解かな
ウエアは特段問題なし
泥除けは付けていても回り込んできたので無ければ…
王滝ツーリングライダーには必需品かな
  
ハンガーノック??なんてなった事も無いけど
序盤以降の元気度を振り返ればそうだったのかなあなんて
補給前のCP2前は爆死状態   一番眺望の良いところなのに
CP3で少しは復活って感じ Ecoライダー故障ってとこですね
次回は多めにもって行こう!


そうそう!松原駐車場  SBが3本立ち!改良されたなぁ (一番の驚き)

 


 

 CP3までの区間 ここだけは時間との戦いだったからな!やればできるじゃん

 

カウンター